鑑賞者を見つめるキャラクターの瞳が印象的
どこか懐かしさを感じる二次元キャラクター。描かれている瞳が印象的な作品が多い気がする。平面的なデザインのためデジタル作品と見間違えそうだけれども、アクリル絵具で描かれたアナログ作品です。
マスキングテープで面取りされて描かれるフラットな筆致は江戸の浮世絵やアニメのセル画を連想させる表現は海外でも人気を博している。
アーティストの経歴が気になって調べてみた
過去の経歴を調べてみると玩具業界に勤務されていた際はグラフィックデザイナーを担当されその後、アート界へデビューされた様です。
近年はアートグッツをプロデュースしている
LOFTでのグッツ販売やソフビフィギュア、雑貨なども多岐にわたりプロデュースされている。
特に印象的であったのがswatchのプロデュース。残念ながら今では一般店で入手することはできませんが、今まで制作されたキャラクター達が時計の文字盤に勢揃いしているためファンには堪らないアートグッツとなりました。
パッケージまでこだわりデザインした世界限定777セットで販売がありましたが入手できず。
運よく黒のシックなデザインのモデル1本だけは入手することができました。いつかサインをいたこう。
公式ブログで制作過程を垣間見ることができる
ドローイングから個展の準備作品まで多様な制作過程を見ることができます。白を基調としたお洒落なアトリエから配信しているブログは必見です。
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