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映像作品を積極的に見るきっかけになったアーティスト【キュンチョメ】

あまり映像作品を見る機会がなかった

皆さんは美術館へ行って、落ち着いて映像作品を鑑賞することがあるでしょうか。展示の仕方が要因かもしれませんが、映像開始の時間にちょうどになることはなく、チラ見くらいしかありませんでした。

ある日、なんとなくtwitterを眺めていたらキュンチョメのtwitter タイムラインに目がとまりました。それから映像作品を見る機会が増えていくことになります。

クラウドファンディングがきっかけ

内容はクラウドファンディングを開始したというもの。作品制作のためのリサーチ費用などにあてるキュンチョメファンディングとして隔年で募集されています。今回はシッタールダコースを申し込みましたので仏陀サマとなります。

今後の活動支援ができて作家作品を入手できるとはアートファンなので迷わずファンディング。隔年で実施しているようで今後も開催されること間違いなし。

毎日長文の日記メールが届いておりますが、内容が作家さんではと思うくらい面白い内容です。デジタルデータではなく本にして良かった。

どんなスタイルのアーティストなのだろう

自らの嗅覚と欲望に従って国内外各地に中長期にわたり滞在し、行為(アクション)、リサーチ、インタビュー、映像制作を繰り返しながら、その土地の最もコアな現実に切り込んでいくスタイルで活動している。

アーティストサイトより引用:https://www.kyunchome.com/cv

震災後の石巻や福島、海外にも積極的に滞在してリサーチや制作活動をされており、実在する土地、人物、などで現実世界で展開する映像は作家オリジナルの世界観よりも親しみやすいのだろう。

3331アートフェアでキュンチョメ映像作品を見にいく

沖縄基地問題を言及する映像作品「アメリカのドーナツと沖縄のドーナツを合体させて穴のない完璧なドーナツをつくる」というプロジェクトが3331アートフェアで公開される。

映画を見る時と同じように気合を入れて行ってみたい。

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