日本よりもコロナウィルス（COVID−19）の影響が甚大になっている海外にてアートを介したチャリティ企画が多数見受けることができます。
イギリスではダミアンハーストが国営サービスであるNHSの医療従事者へ対して敬意を込めてというメッセージ共にチャリティを始めました。売り上げからのすべての利益は『NHS Charities Together』および『The Felix Project』に寄付するとハーストの公式ページで発表しています。
作品タイトルは『Butterfly Rainbow』と言って虹をモチーフにしています。色はもちろん【6色】えっ虹の色って【7色】ではないの？
無料ダウンロード版とチャリティプリント4種類を7日間限定にて販売開始
作品はダウンロードページが用意してあり、配布して終わりかなと思っていたところ、4種類のチャリテイエディションを2020年5月25日まで7日間限定にて販売することがわかりました。
チャリティに参加せずとも無料でダウンロードできるPDFデータを利用して親子で好きに制作した「虹」を家の窓に飾って欲しいとのことです。
虹には『希望の印』架け橋となる意味合いを重ねているようですね。無料PDFダウンロードページはこちら。
詳細は本人のInstagramにて発表とのこと。早速アクセスして確認するとオリジナル作品をご機嫌に抱えている本人の投稿がありました。なんだかとても楽しそう・・・
虹の形とハートの形のサイズ違いになるためデザインは2種類となります。
WEB販売する際にどのくらいの大きさなのかを知る上でInstagram写真はわかりやすいですね。肩幅くらいの大きさが小サイズが£300（約４万円）その倍のサイズは£1000（13万円）の価格設定です。
気になるエディシィンはチャリティ販売のため限定数は決めずに販売期間内に来た注文した数だけが限定枚数とのことで安心。購入できずオークションでプレ値ついたの購入したくないので。
チャリティプリントをポチっと注文するが送料が・・・
ハーストの代表的なモチーフであるバタフライペインティングという本物の蝶の羽の色を用いてペイントというか貼り付ける技法を用いてモチーフに虹を描いた作品となりました。
Instagramでは制作風景が公開されております。特大のエプソンプリンターで出力したものをPPでコーティングしアルミマウントしたもののようです。
気軽に飾る作品としてはぴったりではないでしょうか。
今回は奮発しまして小サイズを2種類オーダーいたしました。送料が85ポンド必要となってしまいました。無事に届きますように。
【6色】の虹デザインって【7色】ではないの？
ふと思ったのですが虹って7色じゃないの？と思いました。
イギリスやアメリカでは6色なんですね。レインボーカラーという作品で7色ではないのと思いきや6色じゃん！
恥ずかしいことに国が異なれば文化も異なり、その国ごとの文化があることを忘れていました。
イギリス、アメリカは虹は6色なんですね。勉強になりました！
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